初心者にとってベストなトレーニング方法といえば ”コンパウンド種目” です。
コンパウンド種目とは、複数の関節が動作に関わるトレーニング方法です。
■ 代表的なコンパウンド種目
・ベンチプレス
・スクワット
・デッドリフト
・チンニング
コンパウンド種目では、より多くの関節と筋肉が動員されるので、高重量を扱うことができます。
高重量でトレーニングすると、筋肉の成長に働くホルモンが大量に分泌され、全身の成長が促されることになるのです。
このような効果をもたらすコンパウンド種目に対して、初心者の場合 ”アイソレーション種目” には、コンパウンド種目ほどの効果は期待できません。
アイソレーション種目とは、アームカール、レッグエクステンション、ラテラルレイズといった一関節のみが動作に関与する種目です。
アイソレーション種目も高いトレーニング効果がありますが、コンパウンド種目ほど効率的に筋肉を成長させていくことはできません。
身体の基礎ができていない、トレーニングの基礎ができていない初心者段階のトレーニングでは、コンパウンド種目に重点を置くようしましょう。
アイソレーション種目を行うことが悪いというわけではありませんが、初心者のレベルでは優先して行うべきものではないということです。
そのため、トレーニングの最後にアームカールを行いたいというのであれば、問題ありません。
”アイソレーション種目をメイン種目に置くのはやめましょう” ということです。

【STEP5】トレーニング初心者は何種目行うべきか?初心者の方は ”1回のトレーニングで3~5種目行う” がオススメです。
そして、それ以上は行わないこと。
初心者のうちは、ト...
現役ボディビルダーであり、整骨院院長である私の
「身体のメカニズム基づいた再現性の高い体脂肪燃焼方法」
は、こちらのnoteで全て公開しているので、気になる方は読んでみてください。


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