ボディビル・筋トレ

タバコは筋トレに良いのか悪いのか?

タバコは「百害あって一利なし」とよく言われますが、実際はどうなのでしょうか。

喫煙者・嫌煙者なく、中立の立場で、

メリットデメリット

を簡単に解説していきます。

メリット

1.筋肉の分解が抑えられる。

2.集中力が増す。

メリット1の解説

ニコチンにはアロマターゼという女性ホルモンを増やす酵素を抑える作用があります。

女性ホルモンが減ることによって、男性ホルモンが増加しやすくなり、筋肉の分解(異化作用)が抑えられるのです。

つまり、筋肥大しやすくなります。

メリット2の解説

ニコチンは脳の神経伝達物質アセチルコリンと似ているため、アセチルコリン受容体に結びつくことができます。その結果、頭が覚醒し、集中力が増します。

デメリット

1.息が上がりやすくなる。

2.活性酸素を増やす。

デメリット1の解説

タバコの中の成分がヘモグロビンと結びつくことで、ヘモグロビンの酸素運搬能力が低下します。その結果、息が上がりやすくなり、トレーニングの質が低下します。

デメリット2の解説

トレーニングをしているだけでも体内の活性酸素が増えてしまいますが、タバコによって、さらに体内の活性酸素量は増加します。体内の活性酸素が増えてしまうと、DNA遺伝子が傷ついてしまい様々な病気の原因となります。

まとめ

メリットデメリットを客観的に比較してみると、筋トレと喫煙に関しては、どちらがいいとは必ずしも言えないようにも思います。

デメリットとなっている、息が上がりやすくなるというのは結構深刻な問題ですし、活性酸素の増加も深刻です。

しかし、喫煙習慣のある方たちは、ニコチンによる集中力向上という恩恵を存分に受けているようにも私は思います。

タバコはもちろん吸わないに越した方がいいのですが、一概にすべて否定することもないと私は思います。肯定するわけでもないですが。