自宅にホームジムを作ろう
【ベンチプレス編】
~ ホームジムはこのような方に向いています ~
・時間が取れない
・近くにジムがない
・月会費を払いたくない
・家族でトレーニングしたい
・ジムに行くのがめんどくさい
・一人で集中してトレーニングしたい
上記に当てはまる方には、自宅にホームジムを作る事を超絶オススメします。
今回の記事では、ベンチプレスの導入ポイントや正しいベンチプレスのトレーニング方法を説明した上でおすすめのベンチプレスを紹介していきます。
ホームジム用ベンチプレスについて
男性なら誰しもが逞しい胸板を手に入れたいはず!
ベンチプレスは胸筋を鍛える種目の王道トレーニング機です。
スポーツジムや公共の体育館などにあるベンチプレスですが、実は安価な価格かつ小スペースで自宅に導入する事ができます。
ベンチプレス導入のポイント
ベンチプレスは主にバーベルを置く部分の幅が狭い「ナロータイプ」、幅が広い「ワイドタイプ」の2種類があります。
ナロータイプはマシンがコンパクトなのでスペースに余裕がない方向けになりますが、その分安定感に欠けますし、胸筋ではなく、上腕三頭筋のトレーニングになってしまいます。
ワイドタイプはマシンの幅は広めですが、安定感抜群で、胸筋にダイレクトなトレーニングを行うことができます。
かなり狭いスペースに置く場合や、あえて上腕三頭筋を鍛えるためにナローベンチプレスを行いたい場合を除いて、基本的にワイドタイプを選びましょう。
また、必ずセーフティースタンドが付いている製品を選んでください。
実際にベンチプレスを補助なしで行って重大な事故が発生しています。
この記事を書いている私も、一人でベンチプレス140kgに潰され、指をケガしたことがあります。
自宅ではほとんどの場合、一人トレーニングを行うので、セーフティースタンド付きを選ぶことは必須条件です。
ベンチプレスの正しいトレーニング方法
ベンチプレスは主に大胸筋、三角筋前部、上腕三頭筋を鍛えることができます。
下記のポイントを参考に安全かつ効果的にトレーニングしましょう。
○ ポイント
・肩幅~肩幅から少し広い位置でグリップを握る
・肩甲骨を寄せて下に下げる
・脚をしっかり固定し、腰を浮かせてブリッジさせる
・肩関節の真上でスタートし、前腕と垂直になるように下す
・バーを胸でバウンドさせずしっかり上げる
ベンチプレス導入時に合わせて購入しよう
ベンチプレスはマシンを単体で購入してもトレーニングできません。
下記の製品も合わせて購入してトレーニングを始めましょう!
オリンピックバー+プレートセット
こちらは必ず必要な製品になります。
バーベルとプレートをセットで購入すればお得なのでおすすめです。
100㎏という重量は、初心者の方は驚くかもしれませんが、トレーニングを継続することによってベンチプレス100㎏は意外といけます。そのため、後から追加購入することで余計な出費をするより、最初から100kgセットを購入しましょう。
パワーラックオススメ5選
ファイティングロード トレーニングベンチ
価格:¥12,100(Amazon)
■サイズ(㎝):W52×D126×H100
■重量:約14kg
■耐荷重量:ラック部:150kg シート部:200kg
※プレート・シャフト別売
折り畳み可能でコンパクトに収まります。スペースを取らないので場所を選ばない製品になります。
耐荷重も150kgまであるのでほとんどの方が対応可能です!
ファイティングロード セーフティベンチプレス
価格:¥38,500(Amazon)
■サイズ:W150×D157×H63~137
※プレート50kg分付属
アームが固定されているのでトレーニング時に途中で力尽きても潰れる心配がありません。
安全にトレーニングが出来るかつ50kg分のプレートが付いているので初心者の方、女性の方向けの製品になります。
ReshapeLife ベンチプレスラック
価格:¥15,580(Amazon)
■サイズ:W 153cm×D 43,5cm×H 20,0cm
■重量:26kg
■耐荷重: 200kgまで
セーフティバー付きでさらに耐荷重が200kgまであるので上級者の方でも対応可能です。
業務用製品並みの性能になります!
ボディデザイン ホームビルダーパック
価格:¥53,900(楽天)
■サイズ:W 135cm×D 120cm×H 101~135cm
これ一台でベンチプレスだけでなくインクラインプレス、フライなどの胸系のトレーニングに加えてレッグエクステンションやレッグカール、アームカールも出来ます!
さらに100kg分のプレート+シャフトも付いてくるのでこれ一台あればかなりのバリエーションのトレーニングができます!
ファイティングロード キングスセット
価格:¥32,900(Amazon)
■サイズ:W130×D137×H205
■重量:41kg
■耐荷重: 150kgまで
※プレート、シャフトは別売り
この一台でベンチプレスだけではなく全身がトレーニング出来ます!
耐荷重も150kgまであるのでほとんどのレベルの方に対応しているので、ある程度スペースがある方にオススメです!
ホームジム用【おすすめベンチプレス5選】自宅で最大限の筋トレ効果を! まとめ
ホームジム作りは最初の購入のハードルは高いですが、ジムに行く時間の短縮や、月会費の節約ができます。
ベンチプレスは胸系のトレーニングの定番なので是非ご検討ください!

