老化に関する研究は様々ありますが、その中から『筋肉の発達と心身の老化』についてcurrent osteoporosis reports誌にて紹介されていた記事です。
筋肉量と脳機能には共通した病態生理機能があり、強い筋肉が維持されていると、脳内の神経系を発達させたり、健康な状態に保つことが可能となるのではないかという推測がされているそうです。
日頃からトレーニングを継続し、中高年になっても筋肉量と筋力を維持しておくことができれば、高齢者に多い抑うつや不安などの精神的な落ち込みをも予防することができるのではないかと考えられています。
・若いころに比べて挙上重量が伸びなくなった
・筋肉量が増加しなくなった
など、トレーニング意欲を落ち込ませる必要はありません。
今までやってきたトレーニングは、高齢になった時の脳の健康維持に効果的であり、そのように考えたらこれからのトレーニング意欲も高まるのではないでしょうか。
現役ボディビルダーであり、整骨院院長である私の
「身体のメカニズム基づいた再現性の高い体脂肪燃焼方法」
は、こちらのnoteで全て公開しているので、気になる方は読んでみてください。


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