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体内の掃除屋『スカベンジャー』またの名を『抗酸化物質』

排毒を皆さんはされていますか??

 

デトックスともいいますね(゚д゚)、ペッ

 

体内に溜まった活性酸素と言われるゴミは身体機能に悪影響を与えます。

 

この溜まった体内の物質を排出してくれる機能をスカベンジャーと言います。

〇〇レンジャーみたいでかっこいいですね( ´_ゝ`)

 

『スカベンジャー』は、体の中で生じた活性酸素を無害なものに変える働きをいい、別名抗酸化物質ともいいます。

 

 

現代社会において私たちはストレス・食品添加物・化学物質に日々晒されています。

 

ちなみに活性酸素は皆さんご存知です・・・よね?

 

酸素をエネルギー源として、生体に取り入れることにより様々な活性酸素が発生します。

通常は、この発生した活性酸素が、外部からの細菌やウイルスの殺菌に活躍しているわけですので 
『活性酸素=悪』ではありません。

 

しかし、過剰に出来てしまった活性酸素をそのままにしておくと、細胞に傷害を与えることになります。

そこで、体の中では余分に発生した活性酸素から細胞を守るため、身体防御が働きます。

 

この過剰に発生した活性酸素から身体を守る機能を「スカベンジャー」と言います。

 

スカベンジャーの働きは3段階に分かれ、活性酸素・フリーラジカルからの傷害に対し対応しています。

 

【第一段階の防御】

予防的抗酸化物によりフリーラジカルの生成を抑制 カタラーゼの働きにより過酸化水素を分解して水に変える。

2H2O2 → O2  2H2O

グルタチオンペルオキシダーゼは過酸化水素や過酸化脂質を水やアルコールに還元する。

2GSH  H2O2 → 2H2O  GSSG

2GSH  LOOH → LOH  H2O  GSSG

SOD(《superoxide dismutase》スーパーオキシドディスミュターゼ。スーパーオキサイド消去酵素。抗酸化酵素)はスーパーオキシドを水と過酸化水素に変える。

カロテノイドは一重項酸素の消去を行う。

 

【第二段階の防御】

フリーラジカル捕捉型抗酸化物により生成したフリーラジカルを消去。 

各種酵素の働きにより、フリーラジカルの生成を抑えても、生成されてしまったり、外部からフリーラジカルが入り込んでしまった場合、フリーラジカルが細胞を攻撃する前に捕捉し、連鎖反応を止める働きをする。

水溶性の抗酸化物としては、ビタミンC、尿酸、アルブミン、ビリルビンがあり、水層のフリーラジカルを捕捉する。脂質層内のラジカルは捕捉することができない。

脂溶性のビタミンEは脂質層のラジカルの捕捉をする。ラジカルを捕捉することによりビタミンEは消費されてしまうが、水層のビタミンCにより再還元され、元のビタミンEに再生され、さらにフリーラジカルの捕捉を行う。

 

【第三段階の防御】

フリーラジカルによって傷ついたDNA、脂質、蛋白等を修理、再生する。

これには生体膜の過酸化脂質を除去する酵素として、ホスフォリパーゼA2、蛋白の傷害に働くプロテアーゼ、核酸に働くエンドヌクレアーゼがある。

 

 

難しいですね~(゚Д゚≡゚д゚)エッ!?

 

意味不明っす・・・とは言わずにもうちょっと読んでください(つд⊂)ゴシゴシ

 

 

私が言いたいことは、現代社会において身体のスカベンジャー機能だけでは本来の恒常性を維持できない!のではないか、という事です。

 

 

体外から取り入れるというのも一つの手で、ビタミンCEB群、βカロテンはスカベンジャーの役割をし、活性酸素による酸化を抑えてくれます。

 

体内で作られる酵素だけに頼るのではなく、スカベンジャーを含む食品をバランスよく摂ることも重要です。

 

 

活性酸素を無害にしてくれる栄養素

 

ビタミンA(カロテン)

のり、わかめ、しそ、パセリ、にんじん、小松菜、ほうれん草など


ビタミン
B2

うなぎ、レバー、のり、そば、カシューナッツ、たらこ、すじこ、卵、青菜類、納豆など


ビタミン
C

枝豆、さやえんどう、青菜類、カリフラワー、パセリ、キャベツ、ピーマン、ブロッコリー、かんきつ類、キウイなど


ビタミン
E

小麦胚芽、植物油(ひまわり油、ヤシ油、サフラワー油など)、種実類(アーモンドなど)


アントシアニン

赤ワイン・ココアなど


カテキン

緑茶など


ロズマリン

ローズマリー


ゴマグリナン

ごま、ごま油


アスタキサンチン

さけ、いくら、たい、すじこ


リコピン

トマト、スイカ