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乳清たんぱくを摂ろう

『乳清たんぱく』

みなさん『乳清たんぱく』

聞いたことありますか?

 

これは健康を意識している方なら是非とも意識的に摂取したいと思う成分でしょう。

 

食品の裏面に書いてある成分表示の欄にも様々な食品にこの『乳清たんぱく』は含まれています。

 

 

乳清たんぱくとは

 

乳清とは、牛乳からヨーグルトやチーズを製造するときに固まらずに残る水溶液です。

牛乳には約3.3%のタンパク質が含まれますが、そのタンパク質はホエイカゼインの二つに大別されます。

そのうちのひとつがカゼインというタンパク質で約80%を占め、チーズとして固まるタンパク質です。

乳清には固まらないタンパク質が含まれ、残りの20%を占める乳清タンパクと呼ばれるもので、ラクトグロブリン、ラクトアルブミン、ラクトフェリンが主な構成成分です。

乳清タンパクの主な効用として免疫機能の強化があり、サルモネラ菌や肺炎レンサ球菌などの感染症に対して優れた予防効果のあることがわかっています。

また、すべての細胞中に存在するグルタチオンという抗酸化物質を増加させる作用があり、活性酸素(フリーラジカル)の攻撃から体を守ってくれることや、体内の免疫システムを活発化させる働きをもっています。

加齢によってグルタチオンは減少し、病気にかかりやすくなります。

特にアルツハイマー病患者のグルタチオン値を調べると、低いレベルになっていることが知られており、グルタチオンを増加させることが、アルツハイマー病予防につながるとも考えられています。

『抗酸化物質』についての詳しい記事はこちら↓

『体内の掃除屋『スカベンジャー』またの名を『抗酸化物質』』

昨今は代替医療の分野で乳清タンパクに注目が集まっています。

アメリカで行われた実験によると、乳清タンパクは生命体の寿命を延ばす働きも確認されており、今後、サプリメントとしても大いに期待される分野です。

 

 

 

『乳清たんぱく』どうですか?

 

上記の説明を読む限り、健康にはとてもよさそうですね(・∀・)つ

 

では『プロテイン』はどうでしょうか?

はい、飲みたくないですよね。

 

当院でもプロテインを勧めると


『マッチョになりたくないです』


とかよく言われます。

 

でもね、私はプロテインを『たんぱく不耐症』の方を除いて、万人に勧めます。

 

『たんぱく不耐症』については

こちらを読んでみてください↓↓

『よく聞かれるプロテインの誤解集』

 

プロテインについての記事はこれからも定期的に書き続けます

 

それだけ体に大事なものだってことです。

 

 

先ほど説明した『乳清たんぱく』

これを英語で『ホエイプロテイン』と言います。

 

はい、みなさんが飲むとマッチョになると勘違いしている『プロテイン』ですね。

『乳清たんぱく』=『ホエイプロテイン』

 

日本語表記だと健康的、英語表記だと健康によくないドラッグみたいなイメージ、もうやめましょう。

 

『タンパク質・ペプチド・アミノ酸を解説』 

『タンパク質・ペプチド・アミノ酸 詳細説明ver』

 

 

 

☆豆知識


『なぜ牛乳は白く見えるのか』

牛乳は光の乱反射によって白く見えているって知ってましたか?

白く見える理由は、牛乳の乳清たんぱく(プロテイン)のカゼインによるものです。

牛乳の中には、カゼインミセルというごくごく小さな粒子が浮遊していまして、このカゼインミセルに光が乱反射することにより白く見えるんだそうです。